「お子様の矯正治療」
こんなお悩み、ありませんか?
- ワイヤー矯正は目立って周りの目が気になる
- 治療で装矯正置を付け続けていられるか不安
- 治療に痛みがあると可哀そう…
お子様の歯並びは気になる、でも不安も多い…そんなお悩みをお持ちの方たくさんいらっしゃると思います。
歯並びが悪いまま放置していると、虫歯や歯周病になりやすくなったり、発音に支障が出る場合や見た目のコンプレックスから自信が持てず、精神的ストレスを抱えてしまう、といった悪影響が出ることもあります。
でも、治療に痛みがあったり、周りの目が気になり、治療自体が子供のストレスになるのが不安。
そんなお悩みを解決するのが「ネオキャップ・ビムラー矯正治療」です
費用:44万円(税込)
「お子様の矯正治療」は
夜寝ているときに
ネオキャップ・ビムラー矯正治療は「取り外し式」装置。基本的には「夜寝ているとき」だけ装着します。
外出中や学校にいる時は着けなくてもいいので、矯正中に友達と話したり笑う事もいつもどおりにできます。周りの目を気にすることなく矯正治療ができます。
ネオキャップ・ビムラー矯正治療とは
ネオキャップ・ビムラー矯正とは、「取り外しのできないネオキャップ」と、「取り外しのできるビムラー」を併用し、歯の表面に矯正装置をつけずに最後まで歯並びを整える治療システムです。
「ネオキャップ」という装置は、白いプラスチック製の被せ物です。これを乳臼歯に取り付けると、口内が広がり、舌が動きやすくなります。これにより、舌や頬の筋肉が活性化され、歯が正しい位置に移動しやすくなります。
「舌と頬の筋肉が活性化されることで、歯がどうして動くのか?」と疑問に思う方も多いでしょうが、歯というものはランダムに生えてくるのではなく、舌・頬・唇の筋肉のバランスに従って配置されるからです。
言い換えれば、舌・頬・唇の筋肉のバランスが崩れると、歯並びも乱れがちになります。逆に、適切なバランスがあれば、歯は適切な位置に整列します。ネオキャップは口周りの筋肉を活性化させ、歯が自然に動きやすい状態を作り出します。そして、就寝時には「ビムラー」と呼ばれる装置を使用し、夜間のつばを飲み込む動きを利用して、歯をゆっくりと調整していきます。
この治療法は国際機能矯正臨床研究会(IFOCS)より公式認可を受けている歯科医院でのみ受けることができます。当院はこのIFOCSから公式認定を受けております。
子供に安全、安心の器具
矯正器具の調整・メンテナンスはすべて技工センターでおこないます。認定技工士が患者さんの器具を調整・品質管理しているため、治療の安全性・確実性は高いものになっています。大切なお子さんの歯の治療に使う器具だから心を込めて丁寧に取り扱いをしています。
ネオキャップ・ビムラー矯正治療の特徴
特徴 「夜」入れるだけの矯正装置
矯正というと装置をお口の中に常に装着しなければならないイメージがありますが、この矯正装置は夜の就寝時だけの装着で歯並びが改善します。そのため、外出中や学校にいる時は付けなくてもいいので、お友達と話したり笑う事もいつもどおり行えます。
特徴 公式認定」された医院のみが施術できる
この装置は国際機能矯正臨床研究会(IFOCS)より公式認可を受けている歯科医院でしか取り扱いが出来ません。認可には厳格な審査があるため、常に質の高い技術を維持していますので安心です。
特徴 :小さなお子様でも「痛みを抑えて」使用できる治療
この矯正装置は歯に強制的な力を加えて歯を動かす治療ではありません。そのため、「痛み」を抑えることができます。
特徴 :「抜歯」を前提としない
矯正治療をする際に「抜歯が必要です」と言われることが多いのですが、この矯正装置は、従来法とは治療の考え方が根本的に異なりますので抜歯ありきの治療とはなりません。しかし、ケースによっては抜歯が必要な場合もあります。
特徴 「歯だけでなく、「顎のバランス」も整える矯正
この装置は上下の歯を一緒に治療していくことができるため、上顎と下顎をバランスよく治療することが可能です。そのため、顔貌(顔かたち)も整えることができます。いわゆる「カッコイイ顔」「綺麗な顔」を創造することが可能になります。
特徴 虫歯に「なりにくい」
取り外しできる矯正装置のため、一般の矯正装置と比べお口のケアがしっかりとできますので、虫歯の心配も少なくなります。また、当院はむし歯を防ぐための「予防」にも力を入れておりますので、その点も安心です。
特徴 「後戻り」が少ない
「歯並びが悪くなる原因(お口周りの筋肉のバランスの悪さ)」を根本から取り除く治療となりますので、治療終了後の後戻りの可能性が低くなります。
ネオキャップ・ビムラー矯正治療の:
唯一の欠点
欠点らしき欠点がないネオキャップ・ビムラー矯正ですが、唯一欠点をあげるなら「装着しなければ歯並びは改善しない」ということ。 当然すぎて何でそんなことを?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、矯正治療は、一朝一夕に完了するものではありません。継続した治療は親御さんの協力があって初めて効果が出るものです。 この装置は基本的に「就寝中」に装着します、それほどお子さんの負担はない装置だと思いますが、「治療をやめない」努力が必要です。ですから親御さんにも頑張って治療を継続させていただきたいと思います。
大人の矯正はこちらをご参照ください。相談は無料ですので、気になる方はぜひお問い合わせください。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用<
- 矯正装置による痛みや不快感が出ることがあります。通常、数日から1,2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動きには個人差があり、 治療期間が延長することがあります。
- 患者さんの協力(装置使用時間、歯磨き etc)が重要で、 治療期間に影響します。
- 矯正装置のまわりは歯磨きが難しく、虫歯、歯周病のリスクが高まります。
- 歯を動かくことにより、歯根が短くなったり、歯ぐきが下がることがあります。
- ごく稀に、歯が骨とくっついて、歯が動かないことがあります。
- ごく稀に、歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 装置によっては、金属アレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に、顎関節に症状(音、痛み etc)が出ることがあります。
- 歯を動かし終わった後、後戻り防止のため、保定装置の使用が必要です。
- あごの成長によって、 咳み合わせや歯並びが変化することがあります。
承認医療機器の使用について<
- ・未承認医薬品等の使用
- 当院で使用していますマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:NeO-Cap.System®)は、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 そのため、カスタムメイド矯正装置を用いた治療を行う歯科医師は、個人の全責任である事をご理解ください。
- ・医薬品副作用被害救済制度について
- 装置は、日本で歯科医師・歯科技工士が製作するのではなく、カスタムメイドの矯正装置であり、既製品ではないため(市場流通性がありません)、薬機法の対象となりません。 薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。
- ・国内の承認医薬品等の有無
- 国内では、NeO-Cap.System®と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります。
※上記の趣旨をご承知の上、使用を希望される場合には同意書が必要になります。 - ・入手経路について
- 当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:NeO-Cap.System®)は株式会社NeO-Capの製品です。
当院はNeO-Cap.System®を用いた治療システムを、「株式会社NeO-Cap」より入手しています。 - ・諸外国における安全性等の情報
- 重大な副作用の報告はありませんが、情報が不足しているため、ここではNeO-Cap.System®の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後リスク・副作用が報告される可能性があります。