目立たない、噛める入れ歯治療

〒277-0852
千葉県柏市旭町1-1-21
安田ビル7F

メイン画像

こんな「入れ歯」
ご用意しています

  • 「目立ちにくい」入れ歯
  • 「外れにくい」入れ歯
  • 「噛める」入れ歯

入れ歯には「目立つ」「外れやすい」「噛めない」といった悩みが多く寄せられます。

見映え良く、そして「固いおせんべい」や「柔らかいイカのお刺身」が食べられる…。 そんな、当院おすすめの最新の入れ歯(義歯)をご紹介します。

「目立ちにくい」「外れにくい」そして
「しっかりと噛める」入れ歯

  • 治療前
  • 治療後

No.1:「目立たない」入れ歯

当院では目立たない入れ歯として、「ノンクラスプデンチャー」というものをご用意しています。ノンクラスプのノンは「無い」、クラスプとは「バネ」の意味、つまりノンクラスプデンチャーというのは「金属のバネがない」入れ歯の総称です。 この金属のバネは入れ歯には支えるための装置なのですが、入れ歯が目立ってしまう理由のひとつに、笑った時などに金属のバネが見えてしまうから、ということがあります。 この金属のバネを目立たないようになれば、当然、入れ歯を付けていることが気づかれにくくなる。 その発想で、金属のバネの代わりに、歯ぐきの色に似たピンク色の樹脂を使って外れないようにしたものが、「ノンクラスプデンチャー」です。

当院では、さまざまなメーカーが提供するノンクラスプデンチャーを取り扱っております。 各メーカーの製品にはそれぞれ特徴がありますが、患者様のご要望に合わせて最適な製品をご提案しております。 ここでは、「スマイルデンチャー」という製品についてご説明いたします。

スマイルデンチャーは「目立ちにくく/安定した装着感

スマイルデンチャー最大の特徴とも言えます。他の部分入れ歯とは異なり、金属のバネが存在しないので、口を大きくあけて笑っても目立ちません。 また、スマイルデンチャーは目立たないだけでなく、ナイロン製の樹脂で薄く出来ているので「フィット感」も良好。患者様が装着時の快適さを感じるように設計されています。自然な咬合や口腔内の適切なフィット感を実現し、患者様の口腔機能をサポートします。

スマイルデンチャー

―オプションのご紹介―

【ノンクラスプデンチャー+シリコン】

「ノンクラスプデンチャー+シリコン」とは、ノンクラスプデンチャーの裏側にシリコンを貼り付けたものです。シリコンは柔軟性があり、耐久性が高い素材です。シリコンを使用することで、デンチャーが口腔内にしっかりとフィットし、装着時の快適さを向上させることができます。

  • 歯茎の痛みが抑えられる
  • シリコンの弾力により歯茎の痛みを軽減でき、硬いものを噛むことができる
  • シリコンの吸着性により外れにくい
シリコン

「痛い」「すぐに外れてしまう」「物をしっかり噛めない」といった、これまで利用されてきた入れ歯が「ちょっと合わない」方にはオススメのオプションとなります。

【ノンクラスプデンチャー+金属】

「ノンクラスプデンチャー+金属」は、金属を使用することによって通常のノンクラスプデンチャーに比べ、内側から歯を支える強度がアップします。金属は体に優しい「チタン」や「コバルトクロム」を使用。ゆがみにも強くしっかり噛めて、見えにくいところに金属を使用しているので見た目のいい入れ歯となります。

  • 普通のノンクラスプデンチャーよりも安定するため噛みやすい
  • 金属を利用するためより薄く作ることができ違和感が少ない
  • 熱を伝えるため食事が美味しく感じる
ノンクラスプデンチャー+金属

しかし、「金属」を利用するため、下記のようなデメリットも存在します。

  • ノンクラスプデンチャーのメリットである柔らかさが損なわれる
  • 重量感がある

No.2:目立たない」「しっかり噛める」入れ歯

当院では、以下のオプションもご用意しております。これらの方法では、金属のバネを使用せずに入れ歯を安定させるため、目立たずに自然な見た目を実現します。また、物をしっかり噛める安定性も備えています。

インプラント+入れ歯」のインプラントオーバーデンチャー

インプラントを2~4本埋入し、現在の入れ歯をしっかりと固定します。この治療法では、入れ歯を自由に取り外すことができ、メンテナンスも簡単です。また、大規模な外科手術は必要なく、全身への負担も少ないです。

インプラント+入れ歯

磁石+入れ歯」の磁性アタッチメント義歯

歯根に金属を装着し、入れ歯に設置された磁石との吸着力により、入れ歯をしっかりと固定します。この磁性アタッチメント義歯では、金属のバネは不要であり、目立たず、違和感もほとんどありません。

磁石+入れ歯

特殊技工+入れ歯」のコーヌスクローネ義歯

ドイツで開発された特殊な入れ歯です。残っている天然歯に金属の被せ物を装着し、その上に入れ歯を装着します。この方法では金属のバネが不要なため、他人に入れ歯をつけていることを気にする必要はありません。また、「痛い」「噛めない」「外れる」という問題もほとんどありません。

特殊技工+入れ歯

しっくりくるまで「噛み合わせの調整」を/噛み合わせの重要性

入れ歯を使って物を噛むと、噛んだ時の力は均等に分散されません。一部の歯や歯ぐきに負荷がかかることが、ままあります。歯にかかる負荷の偏りや過度の負荷によって、痛みやなどが生じることがあります。また、一部の歯に負荷がかかりすぎると、その歯が揺れたり不安定になったりすることもあります。

そういった理由から、入れ歯の噛み合わせを調整することで、左右のバランスを整える必要があります。バランスを調整することで、入れ歯が正常な機能を発揮できるようになります。

特に難しい症例では、入れ歯を作った後に何度か来院して調整を行うことがあります。これによって、入れ歯のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

入れ歯の噛み合わせの調整は重要であり、バランスを整えるために繰り返し調整が必要なことがあります。そのため難しい症例に関しては、入れ歯製作後に何度かお越しいただき調整していただく場合もあります。その点、ご理解いただけたらと思います。

噛み合わせの調整

ドクターからのメッセージ

~入れ歯で悩まれている方へ

合わない入歯を使い続ける事は、大変なストレスとなる思います。 口の中が不快で、食事や会話が制限されることによって、自信や生活の質に影響が出るかもしれません。

そんな時はまず、ご自身の感じる不快さや問題を私たち歯科医師に正直にお伝えください。 痛みや噛めないといったストレスから解放され、自由に食事や会話を楽しむことができれば、将来の人生がより快適に変わるかもしれません。

私たちは、患者様一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせて最適な入れ歯を提案することで、皆さまに充実した日々を送っていただきたいと考えています。

入れ歯治療をご検討されている方は、ぜひ当院にご相談ください。 あなたの笑顔と快適な口腔状態をサポートするために、全力でお手伝いいたします。

お気軽にご連絡ください。

院長

診察時間のご案内

土曜日も診察しています。

診療時間日/祝
10:00~13:00
14:30~18:30

休診日…木曜・日曜・祝日

ページトップ