最大限「怖くない」むしば治療

〒277-0852
千葉県柏市旭町1-1-21
安田ビル7F

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可能な限り
「痛くない・削らない・抜かない」
怖くない虫歯治療

柏クレイン総合歯科・矯正歯科では、虫歯になってしまった歯でも、可能な限り「痛くない」「削らない」「抜かない」治療をご提供しています。以下に、その治療方法をご説明します。

可能な限り「痛くない」治療

その1表面麻酔の使用

虫歯になってしまって何が怖いか?ほとんどの方は治療の痛みが怖いと思うことでしょう。麻酔は痛みを軽減する上で歯科治療に欠かせないものですが、麻酔注射自体が苦手な患者様も多くいます。当院では、麻酔注射前に注射する部位に表面麻酔を行うことで、注射時の痛みを軽減します。これにより、虫歯の治療が痛いというイメージを改善しています。

表面麻酔

その2麻酔液の保温

麻酔注射時の痛みの原因の1つは、体温と麻酔液の温度差です。麻酔液は通常常温であり、寒い冬の日には冷たく感じられます。体温との温度差が大きいと痛みを感じることがあります。当院では、麻酔液を注射直前に体温に近い温度に保温することで、痛みを軽減します。

麻酔の保温

その3極細の注射針の使用

虫歯治療をはじめとする歯の治療の際、麻酔注射の痛みの原因のひとつが麻酔注射の針の太さです。注射針が太ければ痛みを感じやすく、細ければ痛みを感じにくくなります。注射の針の太さは、”G”で表示されていて、数字が大きいほうが針の直径が細くなります。当院では、極細の33Gの注射針を使用しており、患者様の痛みを最小限に抑える努力をしています。

極細の注射針

筋肉内鎮静法(保険適用外)

筋肉内鎮静法は、ごく少量の鎮静剤を筋肉に注射することで、患者さんが半分眠ったような状態で治療を受ける方法です。虫歯治療のほか、主に長時間の外科的処置や短時間に多くの治療を行う場合や恐怖心が強い方、治療の際に吐き気を感じる方は、鎮静法でリラックスして治療ができます。また高血圧などの持病をお持ちの方にも有効です。ただし、この方法は保険適用外の治療となります。

筋肉内鎮静法

可能な限り「削らない」治療

拡大鏡の使用

当院では拡大鏡を使用することで、精密な治療が可能となります。肉眼では見落としやすい小さな虫歯なども見つけることができます。高倍率で治療を行うことで、必要以上に削ることなく、安全かつ精密な虫歯治療を行うことができます。

拡大図

「う蝕検知液」/カリエスディテクターの使用

う蝕検知液は、虫歯になっている部分のみを赤く染める薬剤です。通常は虫歯の硬さを頼りに削っていくのですが、この方法では感染部位を確実に除去することができません。しかし、う蝕検知液を使うと感染した部分が赤く染まるため、どこまで削ればよいかが明確になり、歯を削る量を最小限に抑えることができます。また、感触による虫歯の状態確認にも「スプーンエキスカベーター」という道具を使用しています。

カリエスディテクター

可能な限り「抜かない」治療

根管治療

当院では、虫歯になってしまった歯はもちろんのこと、できるだけ歯を抜かずに治療することを心掛けています。そのためのひとつが、根管治療です。根管治療は歯の根っこの治療であり、細菌に感染した神経や血管を取り除き、清潔な状態にしてから薬剤を詰め、最後に被せものをする治療法です。根管治療によって、歯を残すことが可能となります。ただし、歯を抜くことが避けられない場合もあります。例えば、歯が極端にボロボロで患者さんにとって苦痛を与える場合や、他の歯に影響を及ぼす恐れがある場合などです。このような状況では、歯を抜くことが最善の治療方法となることもあります。

根管治療

抜かない歯周病治療

スタッフ

柏クレイン総合歯科・矯正歯科では、歯をできるだけ抜かない歯周病治療にも力を入れています。歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると治療が難しくなります。初期段階であれば、歯垢や歯石の徹底的な除去によって症状を改善することができます。重度の歯周病の場合でも、当院では対応可能な範囲で治療を行います。特に重度の歯周病に悩んでいる方さんは、ぜひ一度当院にご相談いただければと思います。

歯周病治療についてはこちらからご覧ください。

ドクターズファイル

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